ごじゃっぺ (茨城の方言)
でたらめ。いい加減。 あえづはごじゃっぺで、あれじゃ信用なぐすのもしかだね(あいつはでたらめで信用をなくすのもしかたがない)
〜さげ (茨城の方言)
〜さえ。 つるでさげ、おんガえしするっちゅーのによ(鶴でさえ恩返しをするというのになあ(何であいつはしないのだ))
さっつぇーなし (茨城の方言)
おっちょこちょい。考えなし。 あえづはさっつぇーなしだがら、うっかりしゃべらんねーぞ(あいつはおっちょこちょいだからうっかり話せない)
さぶろー (茨城の方言)
スコップ。 さぶろー、どごさえったがしんねが(スコップ、どこにあるか知らないか)
しみじみ (茨城の方言)
しっかり。ちゃんと。 さぼってねーで、しみじみやれ (さぼっていないでしっかりやりなさい)
しもる (茨城の方言)
寒さで野菜などがいたむ。 さづまはとぐに、しもゲんのガはやえんだ(さつまいもは特に寒さでいたむのが早いんだ)
しゃでー (茨城の方言)
弟。 しゃでーのほーは、えま、なにやってんの(弟さんのほうは今なにをやっているの)
じゃんぼ (茨城の方言)
葬式。 あそごのうぢじゃー、じゃんぼできた(あそこの家で葬式ができた)「じゃーぼ」とも。
〜すける (茨城の方言)
助ける。一緒に行う。 えーべよ、えっしょにえってすけろよ(いいだろう、一緒に行ってくれよ)「〜つける」とも。
すてぎもねー (茨城の方言)
この上ない。すばらしい。 すてぎもなぐえーふぐきてんねー(すばらしくいい服を着ているね)