つぐろじんがする (宮崎の方言)
あざになる。 足をうったら、つぐろじんがした(足をぶつけたら、あざになった)「つぐるじん」「くろじん」とも。
つっぺる (栃木の方言)
踏み入る。入る。 ぼやっと歩いてたら、みずったまりにつっぺっちゃった(ぼんやり歩いていたら、水たまりに足を踏み入れてしまった)
つぶあし (群馬の方言)
素足。 つぶあしじゃー寒かんべ(素足では寒いだろう)
てこにあわん (島根の方言)
仕事などの能力が足りない。 こげなもんだいは、わしのてこにあわん(こんな問題は、私の手に負えない)
でんる (福島の方言)
転ぶ。 でんグんねように、足もとにきーつけろ(転ばないように、足もとに気をつけろ)
とも (和歌山の方言)
かかと。 足のともがいたい(かかとが痛い)「ハイヒールの靴」を「ともだか」と言う。
ながまる (新潟の方言)
足を伸ばして横臥する。 つかれたすけながまって休もう(疲れたから横になって休もう)
にゃー (山梨の方言)
ない。 おみゃーは足ん早いけどうらー一等なんなったこんにゃー(おまえは足が早いけれど私は一等なんてなったことない)
はごた(2) (千葉の方言)
半端。不足。 二個はごたになっちゃったけど、これをなじょーしべーか(二個足りなくなってしまったけど、これをどうしようか)
はしる (岡山の方言)
ピリピリ痛む。 きずーしとるけー、足がはしらー(けがをしてるから、足がピリピリ痛むよ)