きもやぐ (青森の方言)
腹を立てる。怒る。 そうきもやぐもんでねぞ(そんなに腹を立てるもんじゃないぞ)津軽では「きまぐ」。
ごもめぐ (青森の方言)
小言をいう。文句をいう。 財布落どして、かがさごもめがえだ(財布を落として、妻に小言をいわれた)津軽では「ぐだめぐ」。
しょし (青森の方言)
恥ずかしい。 そした格好だばしょし(そんな格好じゃ恥ずかしいじゃない)津軽では「めグせ」。
〜ども (青森の方言)
〜けれども。 あげどもこの花こ、そらほど好ぎでね(赤いけれどもこの花はそんなに好きじゃない)津軽では「〜ばって」。
に (青森の方言)
赤ん坊。 へながでにガ泣ぐ(背中で赤ん坊が泣いている)
ぶちよる (青森の方言)
痣になる。 ぶつけだぎゃぶちよった(ぶつけたら痣になってしまった)津軽では「しぬ」。
へっかんする (青森の方言)
いじめる。 他の人ごどへっかんすればわがねよ(他の人をいじめたら駄目だ)
めせ(2) (青森の方言)
正直だ。 あの人めグせ人だな(あの人は正直な人だな)醜いという意味を表すこともある。
よのめ(2) (青森の方言)
魚の目。 足さよのめ出来で、痛でくて痛でくて(足に魚の目が出来て、痛くて痛くて)
わがね (青森の方言)
駄目だ。 遅れでくればわがねよ(遅れてきたら駄目だよ)津軽では「まね」。