てんぴょう‐じゃく【天平尺】
日本の尺度の一。奈良時代に常用された尺で、唐の大尺に等しい。曲尺(かねじゃく)の9寸7分8厘(約29.6センチ)にあたる。
てんじょう‐ぎわ【天井際】
天井に近いあたり。天井近くの壁。
てんぷ‐ファイル【添付ファイル】
電子メールに添付して送信されるファイル。画像やプログラムなどのバイナリーファイルを文字データに変換(エンコード)して送り、受信側でバイナリーデータに再変換する。アタッチメント。
てんびん‐きゅう【天秤宮】
黄道十二宮の第7宮。天秤座に相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在は乙女座の位置にあたる。太陽は9月24日ごろからこの宮にある。
てんじん‐こう【天神講】
菅原道真の命日にあたる2月25日(あるいは毎月25日)に行われる天満天神の祭り。天神祭。
てんじょう‐いん【添乗員】
団体旅行に付き添い、客の世話をする旅行会社などの係員。交通機関の乗務手続き、旅館との交渉、日程の調整などにあたり、円滑な旅行の実施を図る。ツアーコンダクター。
てんらん‐ざん【天覧山】
埼玉県飯能市北西にある山。標高197メートル。もとの名は愛宕(あたご)山。ついで羅漢山とよばれたが、明治16年(1883)山麓で行われた陸軍大演習の際、明治天皇が山頂から統監したことからこの名が...
テレビ‐マネー
《(和)television+moneyから》テレビ放映権料。テレビ局がオリンピックなどスポーツイベントの実況中継にあたって、放映権を独占的に得るために主催者に支払う金。
でわ【出羽】
《古くは「いでは」》旧国名の一。明治元年(1868)に羽前・羽後に分割。ほぼ現在の山形・秋田両県にあたる。羽州。
テレプレゼンス【telepresence】
遠隔地において、あたかも現場にいるかのような臨場感を提供する技術の総称。映像・音声のリアルタイム配信や大型ディスプレーを利用したテレビ会議、現場の状況をカメラで正確に把握しながらのロボット操作な...