あだち【足立】
東京都北東部の区名。荒川・隅田川と中川にはさまれ、北は綾瀬川の支流の毛長川をはさんで埼玉県と接する。人口69.3万(2024)。
あだち‐が‐はら【安達ヶ原】
福島県二本松市、阿武隈川東岸の称。また、安達太良山(あだたらやま)東麓(とうろく)ともいう。昔、鬼婆が住んでいたという伝説がある。[歌枕]
謡曲。「黒塚」の観世流における名称。
あだち‐く【足立区】
⇒足立
あだちく‐せいぶつえん【足立区生物園】
東京都足立区にある生物園。平成5年(1993)開園。昆虫をはじめとする小形の動物を中心に展示する。
あだち‐しき【安達式】
生け花の流派の一。大正初期、安達潮花が池坊から独立して始めた。装飾的な盛り花、投げ入れが特徴。
あだち‐びじゅつかん【足立美術館】
島根県安来(やすぎ)市にある美術館。実業家、足立全康(あだちぜんこう)のコレクションをもとに、昭和45年(1970)開館。横山大観の作品が数多く収められている。日本庭園も名園として有名。
あだち‐みつる【あだち充】
[1951〜 ]漫画家。群馬の生まれ。本名、安達充。思春期の登場人物がスポーツと恋に悩むストーリー展開と、柔らかく独特なタッチの画風で、若年層の圧倒的な支持を得る。代表作は「みゆき」「タッチ」「...
あだちやすもり‐の‐らん【安達泰盛の乱】
⇒霜月騒動
アダ‐チル
「アダルトチルドレン」の略。
あだっ‐ぽ・い【婀娜っぽい】
[形]女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく、美しい。色っぽい。「—・い浴衣姿」 [派生]あだっぽさ[名]