つじ‐かんじゃ【辻冠者】
市中をあてもなくうろつく若者。「いふかひなき—ばら、乞食法師ども」〈平家・八〉
つき・す【尽きす】
[動サ変]《動詞「つ(尽)く」の連用形+動詞「す」から》尽きる。なくなってしまう。ふつう、打消しの形で用いる。→尽きせぬ「なほ—・せずあてになまめかしうおはします」〈源・藤裏葉〉
つづま‐やか【約まやか】
[形動][文][ナリ] 1 簡潔で要を得ているさま。てみじかなさま。「歎願なせる趣きを右小弁家の宛(あて)にして最(いと)—に記されたり」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 控えめで質素なさま。つつまし...
杖(つえ)に縋(すが)るとも人(ひと)に縋(すが)るな
安易に人の助けをあてにするなという戒め。
ディアテルミー【(ドイツ)Diathermie】
高周波電流を人体に通し、その温熱作用を利用して治療する方法。また、その治療器具。関節・筋肉などの慢性病に用いられる。ジアテルミー。
チキムラ【Chiquimula】
グアテマラ南東部の都市。チキムラ県の県都。ホンジュラスとの国境に近く、同国の世界遺産であるマヤ遺跡、コパンへの観光拠点としても知られる。
ちゅうおう‐アメリカ【中央アメリカ】
南北両アメリカ大陸をつなぐ地峡部。グアテマラ・ベリーズ・ホンジュラス・エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ・パナマの7か国をさし、広義にはメキシコ・カリブ海諸国を含めていう。中米。
チチカステナンゴ【Chichicastenango】
グアテマラ中南部、キチェ県の町。町の中心にサントトマス教会があり、キチェ族をはじめとする近隣のマヤ系先住民による市が開かれる。18世紀にマヤの創生神話が記された古文書「ポポル‐ブフ」が発見された。
ちゅうすい‐どう【中水道】
下水を殺菌・消毒して、再び給水するもの。上水道と下水道の中間的意味をもち、工業用水・水洗便所用水などにあてる。
つう‐しき【通式】
一般にあてはまる方式。