だ【攤】
平安時代からの、さいころを使った遊戯の一。さいの目の大小で勝敗を決める。「宮にも、殿上人集まりて—打ち、遊びするに」〈宇津保・あて宮〉
そく‐おう【即応】
[名](スル) 1 状況に応じてすばやく行動すること。「事故に—した処置」 2 状況・情勢にあてはまること。「現実に—した考え」
タカリク‐アバフ【Takalik Abaj】
グアテマラ南西部にあるマヤ文明の遺跡。ケツァルテナンゴの南西約30キロメートルに位置する。カミナルフユとともに、メキシコ湾岸のオルメカ文化の影響を受けているとされる。周辺一帯は国立遺跡公園に指定...
ぜつ‐だい【舌代】
1 「申し上げます」の意で、あいさつや値段表などの初めに書く語。口上書き。しただい。 2 口頭で伝える代わりに書いた、短いあいさつ。「一通の手紙を取り出して見せた。—として、…金兵衛にあてたもの...
セムク‐チャンペイ【Semuc Champey】
グアテマラ中央部、アルタ‐ベラパス県にある景勝地。県都コバンの東約50キロメートルに位置する。カアボン川が流れる谷間に、石灰華の段丘が約300メートルにわたって連なり、青緑色の水を湛える美しい自...
セロカウイ‐しぜんほごく【セロカウイ自然保護区】
《Biotopo Cerro Cahuí》グアテマラ北部、ペテン県にある自然保護区。県都フローレスの北東約20キロメートル、ペテンイツァ湖の東岸に位置する。熱帯雨林に覆われ、クモザル、アルマジロ...
ソード‐テール【swordtail】
カダヤシ科の淡水魚。雄は全長約12センチ、尾びれ下部が剣状に伸びる。すべて雌で生まれ、成長過程で雌雄に分かれる。メキシコ・グアテマラの原産で、色彩が美しく、観賞用に飼育。
そう‐なみ【総並み/惣並み】
1 それにあてはまるものの、すべて。「会津を—に立ちのき」〈浮・武家義理・二〉 2 一般の傾向。世のならわし。「ここの—なればをかしからず」〈浮・胸算用・四〉
せん‐しゅ【僭主】
1 身分を越えて君主の称号をとなえる者。 2 古代ギリシャのポリスで、非合法手段によって政権を握った独裁者。貴族制から民主制への過渡期に出現。アテネのペイシストラトスなど。タイラント。
タカナ‐さん【タカナ山】
《Volcán Tacaná》メキシコ南東部にある山。チアパス州の都市タパチュラの北東約30キロメートル、グアテマラとの国境に位置する。標高4092メートル。中央アメリカ第2の高峰。19世紀に2...