とり‐てつ【撮り鉄】
列車や車両の撮影に熱中する鉄道ファン。→乗り鉄 [補説]熱中のあまり、線路内に入って列車を止める事件が起きたこともある。
なが‐い【長居】
[名](スル)同じ所に長くいること。長座。「—は無用」「あまり—しては迷惑だ」
とり‐な・す【取(り)成す/執(り)成す】
[動サ五(四)] 1 対立する二者の間に立って、事態が好転するようにうまくとりはからう。また、その場の気まずい雰囲気をうまくまとめる。「座を—・す」 2 なかだちをする。仲介する。「面会できるよ...
とっ‐ぴ【突飛】
[形動][文][ナリ]並み外れて風変わりなさま。また、あまりにも思いがけないさま。奇抜。「—な言動」「—な発想」 [派生]とっぴさ[名]
ながめ‐の‐はま【長目の浜】
鹿児島県、甑(こしき)島列島の上甑島北部にある砂州。長さ約4キロメートル、幅50メートルの浜。砂礫(されき)が波によって水面上に現れた地形で、なまこ池(海水)の北端から貝池(汽水)を間にはさみ、...
どう‐ぶるい【胴震い】
[名](スル)寒さや恐れ・興奮などのために全身がふるえること。「緊張のあまり—する」
とうと・ぶ【尊ぶ/貴ぶ】
[動バ五(四)] 1 尊いものとしてあがめる。たっとぶ。「神仏を—・ぶ」 2 価値あるものとして重んじる。尊重する。たっとぶ。「人命を—・ぶ」 [動バ上二]に同じ。「耳を—・ぶるあまり」〈...
ところが
[接]《接続助詞「ところが」から》前の事柄から予想されるものと相反する内容を導く。そうであるのに。しかるに。「評判はあまりよくなかったんだ。—見ると聞くとでは大違いだったよ」
とし‐ぎり【年切り】
1 年によって、樹木の実がならないこと。幸運にあわないことのたとえ。としぎれ。「今までになどかは花の咲かずして四十年(よそとせ)あまり—はする」〈後撰・雑一〉 2 あることのために年数を限ること...
年(とし)が積(つ)も・る
老年になる。「あまり年つもりなば、その御心ばへもつひに衰へなむ」〈源・若菜下〉