アミドキシム‐き【アミドキシム基】
重金属を吸着する機能を持つ高分子有機材料。ポリエチレンなどの基材に電子線照射などの方法で導入され、海水中に溶存するウランやバナジウムなどを吸着する捕集材として用いられる。
アミド‐けつごう【アミド結合】
アミノ基とカルボキシル基が脱水縮合してできた化学結合。酸アミド結合。
網(あみ)呑舟(どんしゅう)の魚(うお)を漏(も)らす
《「史記」酷吏伝から》網の目が粗いために、舟をのむほどの大魚までも逃す。法律が大まかであるために大罪人を逃してしまうことのたとえ。
網(あみ)無(な)くて淵(ふち)をのぞくな
《「淮南子(えなんじ)」説林訓から》網の用意がなくては、淵をのぞいても魚はとれない。十分な努力や用意なしには成功はおぼつかないことをいう。網持たずに海をのぞくな。
あみ‐ぬし【網主】
「網元(あみもと)」に同じ。
あみの【網野】
京都府北部、京丹後市の地名。丹後半島の付け根にあり、日本海に臨む。離(はなれ)湖・琴引(ことびき)浜などの景勝地がある。昭和2年(1927)の奥丹後地震でできた郷村(ごうむら)断層は天然記念物。
アミノ【amino】
-NH2で表される一価の基。アミノ基。
アミノ‐アルコール【amino alcohol】
アミノ基とヒドロキシ基をもつ有機化合物の総称。アミンとアルコール両方の性質をもつ。医薬品、化粧品の保湿剤として使用される。アルカミン。
アミノカルボニル‐はんのう【アミノカルボニル反応】
⇒メイラード反応
アミノ‐き【アミノ基】
⇒アミノ