いい‐まちがい【言(い)間違い】
まちがって言うこと。また、その言葉。言い違い。言いそこない。
イイマニ‐さん【イイマニ山】
《Illimani》南アメリカ、ボリビア西部、アンデス山脈に属するレアル山群南東部の山。ラパスの南東約40キロメートルに位置する。標高は6000メートル超とされ、上部を万年雪に覆われる秀峰として...
いい‐まる・める【言(い)丸める】
[動マ下一][文]いひまる・む[マ下二]言葉巧みに相手を自分の方に引き込む。言いくるめる。「交渉相手に—・められる」
いい‐まわし【言(い)回し】
言い表し方。口のきき方。「しゃれた—」「もってまわった—」
いい‐まわ・す【言(い)回す】
[動サ五(四)] 1 遠まわしに言う。「—・した表現で真意がつかみにくい」 2 うまく言い表す。巧みに表現する。「仮名といふもの書きまぜず、むべむべしく—・し侍るに」〈源・帚木〉 3 言いふらす...
いい‐みだ・る【言ひ乱る】
[動ラ四]口を出して混乱させる。口を出して話の邪魔をする。「かばかりにし初(そ)めつるを、—・るも物し」〈源・手習〉
いい‐むか・う【言ひ迎ふ/言ひ逆ふ】
[動ハ下二]逆らってものを言う。「事のついでごとに—・ふる種(くさはひ)なるを」〈源・紅葉賀〉
いい‐め【好い目】
[連語]《望みどおりに出たさいころの目の意から》望んでいたような幸運。幸せな状態。「一人だけ—をみる」「—にあう」
いい‐めいわく【好い迷惑】
[名・形動]《「いい」は反語的表現》自分とは直接関係のないことによって迷惑を受けること。また、そのさま。「—をこうむる」「この忙しいのに、—だ」
好(い)い目(め)が◦出(で)る
物事が都合のよい状態になる。