ウエーデルン【(ドイツ)wedeln】
《尾を振る意》スキーで、連続的に小さく回転しながら滑降すること。また、その技術。
ウエート【weight】
《「ウエイト」とも》 1 重量。目方。体重。特に、ボクシング・レスリング・柔道・ウエートリフティングなどの階級にいう。 2 おもり。特に、トレーニングのために身につけるおもり。「—ジャケット」 ...
ウエートレス【waitress】
《「ウエイトレス」とも》レストラン・喫茶店などの女性の給仕人。⇔ウエーター。
ウェーバ【weber】
国際単位系(SI)の磁束の単位。1回巻きの閉回路を貫く磁束が、一様に減少して1秒後に消滅するとき、その閉回路に1ボルトの起電力を生じさせる磁束。名称はW=E=ウェーバーにちなむ。記号Wb
ウェーバー‐きかん【ウェーバー器官】
《Weberian apparatus》硬骨魚類のコイ目、ナマズ目の魚にある聴覚器官。浮き袋と内耳をつなぐ椎骨が変形した一連の骨片からなる。水中を伝播する振動が浮き袋で共鳴・増幅され、内耳に伝達...
ウェーバー‐せん【ウェーバー線】
オランダの生物学者M=ウェーバーが提唱した動物地理学上の境界線。ティモール島の東からモルッカ海峡を抜けて太平洋に至る線で、ウォーレス線より東とするもの。
ウェーバー‐の‐ほうそく【ウェーバーの法則】
刺激を与えたとき、その違いを知覚できる弁別閾は、刺激の強さに比例するというもの。重さや明るさなどの感覚についていわれ、ドイツの生理学者E=H=ウェーバーが発見。
ウエーブ【wave】
[名](スル)《「ウエイブ」とも》 1 波。波動。 2 電波・音波などの波。「マイクロ—」 3 頭髪などが波打つような形になっていること。また、その波形。「軽く—した前髪」 4 競技場の観客席な...
ウエール【wale】
織物の畝のこと。また編み地における編み目の縦方向のループの並びのこともいう。
ウェールズ【Wales】
英国、グレートブリテン島南西部の半島状の地方。中心都市カーディフ。もとケルト人の国があったが、1284年イングランドに併合し、イングランドの皇太子はプリンス‐オブ‐ウェールズと名のる習慣となった...