エキリブリアン【(ラテン)aequilibrium】
《均衡の意》軍事力に基づく均衡に対し、経済・政治なども含めた総合的な力の均衡を意味する語。
えきりんぼん‐せつようしゅう【易林本節用集】
節用集の一。「乾(いぬい)」の項から始まる乾本系節用集として代表的なもの。慶長2年(1597)平井易林が刊行。→節用集
えき‐れい【疫癘】
悪性の流行病。疫病。
えき‐れい【液冷】
液体を使ってエンジンなどを冷却すること。
えき‐れい【駅鈴】
律令制で、官命によって旅行する者に中央官庁と地方国衙(こくが)から下付した鈴。駅馬の供与を受ける資格を証明し、これを鳴らしながら旅行した。えきろのすず。うまやのすず。
えきれいしき‐きかん【液冷式機関】
液冷の方式を用いる内燃機関。水を用いる水冷式が多いが、航空機などでは沸点の高いエチレングリコール溶液を使用。
えき‐ろ【駅路】
1 宿駅から宿駅へ通じる道。うまやじ。 2 歌舞伎で、宿場・街道の場面で用いる囃子(はやし)。
えきろ‐の‐すず【駅路の鈴】
「駅鈴(えきれい)」に同じ。
えき‐わ【腋窩】
「えきか(腋窩)」に同じ。