けつ‐ろん【結論】
[名](スル) 1 考えたり論じたりして最終的な判断をまとめること。また、その内容。「調査の—を出す」 2 論理学で、推論において前提から導き出された判断。終結。断案。⇔前提。
げん‐こう【減劫】
仏語。住劫において、人間の寿命が、無量歳または8万歳から、年々または百年に1歳ずつ減じて、10歳になるまでの過程。⇔増劫。
げん‐こく【原告】
民事訴訟・行政事件訴訟において、裁判所に訴えを提起したほうの当事者の第一審における呼び名。⇔被告。
げんけい‐ろ【原型炉】
原子炉の開発において、発電用施設としての性能を確認したり、大型化することが技術的に可能かどうか評価したりするために、実験炉の次に建設・運転される原子炉。原型炉で得られた成果をもとに実証炉が建設さ...
げんけいしつ‐れんらく【原形質連絡】
多細胞の植物体において、細胞壁を横切って細胞間の物質輸送を担う細い管。太さ約40ナノメートル。プラスモデスム。プラスモデスマータ。
けなが‐いたち【毛長鼬】
イタチ科の哺乳類。イタチに似るが体毛が長い。西アジアからヨーロッパにかけて分布。家畜化されたものはフェレットとよばれる。ポールキャット。においねこ。
けってい‐けいすう【決定係数】
回帰分析において、複数の変数の相関関係を表す回帰式が、実測値をどの程度よく説明できているかを示す指標。重相関係数の2乗に等しい。0から1までの値をとり、1に近いほど精度が高い。寄与率。
げんご‐びがく【言語美学】
文体論の一。文学作品の文体がもつ美的効果を作者の個性との関連において解明しようとする学問。
ケーニヒスベルク‐の‐はし【ケーニヒスベルクの橋】
グラフ理論の端緒となった一筆書きの問題。ケーニヒスベルク(現カリーニングラード)に架かる七つの橋を1回ずつ渡って出発点に戻る道筋があるかどうかを問うもの。1736年、レオンハルト=オイラーは道筋...
ケー‐ピー‐アイ【KPI】
《key performance indicator》企業などの組織において、個人や部門の業績評価を定量的に評価するための指標。達成すべき目標に対し、どれだけの進捗がみられたかを明確にできる指標...