クロス‐えん【クロス円】
為替市場において、日本円と米ドル以外の通貨の取り引き。また、その組み合わせ。ユーロ円・英ポンド円・豪ドル円など。売買値は、日本円から基軸通貨の米ドルを介したクロスレートで決められる。
クロスアポイントメント‐せいど【クロスアポイントメント制度】
《cross-appointment system》研究者が、大学・公的研究機関・民間企業など複数の機関と雇用契約を結び、どの機関においても正式な職員として研究・開発・教育等の業務に従事する制度。
クロス‐トーク【cross talk】
1 電話の混線。また、ステレオの録音・再生機器において、左右の音が混ざり合うことをいう。漏話(ろうわ)。 2 おしゃべり。雑談。
グレート‐アトラクター【great attractor】
海蛇座・ケンタウルス座の方向に存在するとされる未知の巨大重力源。天の川の反対側に位置するため観測が難しく、その詳細は明らかになっていない。局部銀河群を含む乙女座超銀河団において、ハッブルルメート...
くろ‐ぼたん【黒牡丹】
1 牡丹で、花が黒みがかった紫色のもの。 2 《中国、唐の富豪の劉訓が牡丹観賞に人を招いたときに、門に水牛を多くつないでおいたところ、人々がそれをさして、「劉氏の黒牡丹だ」と称したという故事から...
クロソイド【clothoid】
螺線(らせん)の一。曲線の長さと曲率半径とが逆比例する、渦巻き形の曲線。1744年オイラーが発見、M=コルニュが物理光学の回折現象の幾何学的表現として用いた。コルニュの螺線。
クロスボーダー‐とりひき【クロスボーダー取引】
《cross-border transaction》国内の取引において、外国企業がその契約を引き受けること。
クレスピ‐ダッダ【Crespi d'Adda】
イタリア北部、ミラノの北東約35キロメートルにある町。19世紀後半、資本家のクリストフォロ=ベニーニョ=クレスピが建設した企業都市。クレスピはイタリアの産業革命期において、資本家と労働者の間に人...
グルメ【(フランス)gourmet】
食通。美食家。 [補説]おいしい料理や評判の高い料理についてもいうことがある。「ご当地—」「—ガイド」
くわ・せる【食わせる】
[動サ下一][文]くは・す[サ下二] 1 物を食べさせる。飲食させる。「腹いっぱい—・せる」 2 扶養する。養う。「この収入では家族を—・せられない」 3 (害を)与える。食らわす。こうむらせる...