おおさき‐しもじま【大崎下島】
広島県南部、瀬戸内海の芸予諸島中の島。呉市南東部にある。面積18平方キロメートル。ミカン(大長(おおちょう)みかん)の栽培の中心。島東部の御手洗(みたらい)は潮待ち港として江戸時代に開かれた町。...
おおさき‐はちまんじんじゃ【大崎八幡神社】
仙台市八幡町にある神社。祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功(じんぐう)皇后。現社殿は慶長12年(1607)に伊達政宗(だてまさむね)が建立。現存する最古の権現造りで、国宝。大崎八幡宮。
おお‐さくらそう【大桜草】
サクラソウ科の多年草。深山の日当たりのよい湿地に自生。葉は根際からでて、夏、高さ20〜40センチの花茎を伸ばし、紅紫色の花を数個輪状につける。
おお‐さじ【大匙】
1 大形のさじ。 2 調理用計量スプーンの一。少量の調味料・粉類の計量に用いる。ふつう、容量はすりきり1杯15ミリリットル。
おお‐さつ【大札】
明治時代に、1円以上の高額の紙幣をいった語。「かけがえのねえ—を」〈魯文・安愚楽鍋〉
おお‐さび【大皺】
烏帽子(えぼし)の表面につけた、しわの大きいもの。
おおさむ‐こさむ【大寒小寒】
[連語]冬の寒さのきびしいときや雪の散らつくようなときに子供のうたう童歌(わらべうた)の出だし。次に「山から小僧が飛んできた」などと続く。
おお‐さわぎ【大騒ぎ】
[名](スル)ひどく騒ぐこと。また、ひどく騒ぎたてるような事件。「ちょっとしたことから—になる」「つまらぬことで—する」
おおさわ‐の‐いけ【大沢の池】
京都市右京区嵯峨(さが)にある池。もと嵯峨天皇の離宮であった大覚寺の東にあり、日本最古の庭園池の一。
おお‐さんしょううお【大山椒魚】
有尾目オオサンショウウオ科の両生類。全長1〜1.4メートルに達し、両生類中で世界最大。全体に暗褐色で、小さないぼがあり、頭が大きい。尾はひれ状で一生水中で生活する。半分に裂いても生きているという...