おお・す【果す】
[動サ下二]「おおせる」の文語形。
おお・す【負す/課す】
[動サ下二] 1 背に負わせる。かつがせる。「片思ひを馬荷ふつまに—・せ持て越辺に遣らば人かたはむかも」〈万・四〇八一〉 2 責任や罪などを負わせる。「まさに重き罪に—・せむ」〈孝徳紀〉 3 命...
おおす‐えんげいじょう【大須演芸場】
名古屋市中区大須にある演芸場。昭和40年(1965)開場。落語や漫才などを上演。 [補説]経営難により平成26年(2014)に営業終了、平成27年(2015)一般社団法人大須演芸場の運営で再開。
おお‐すかしば【大透翅蛾】
スズメガ科のガ。翅(はね)の開張6センチくらい、体は黄緑色。翅は羽化直後に鱗粉(りんぷん)を落としてしまい、透明。昼間に活動し、花に集まる。幼虫はクチナシの葉を食べる。
おおす‐かんのん【大須観音】
名古屋市中区大須にある真福寺の通称。
おおすぎ【大杉】
姓氏の一。 [補説]「大杉」姓の人物大杉勝男(おおすぎかつお)大杉栄(おおすぎさかえ)
おおすぎ‐かつお【大杉勝男】
[1945〜1992]プロ野球選手。岡山の生まれ。昭和40年(1965)東映(北海道日本ハムの前身)に入団。同50年ヤクルトに移籍して初優勝に貢献。同58年プロ野球初となるセ・パ両リーグでの10...
おお‐すぎごけ【大杉蘚】
スギゴケ科の蘚類(せんるい)。日陰地の腐食土の上に群生し、高さ約10センチで、堅い。苔庭に利用。
おおすぎ‐だに【大杉谷】
三重県中西部、大台ヶ原山を源流とする宮川の上流の峡谷。急崖と滝が多い。多雨地域。
おお‐すけ【大介】
平安中期以後に、守(かみ)・権守(ごんのかみ)・介などが公文書に署名するときなどに用いた自称。