おおず‐し【大洲市】
⇒大洲
おおず‐じょう【大洲城】
大洲市にある旧大洲藩の城。元弘元年(1331)、宇都宮豊房の創築という。慶長年間(1596〜1615)藤堂高虎・脇坂安治らが修築。元和3年(1617)以降、加藤氏が在城。本丸の台所櫓・高欄櫓、二...
おおず‐ばんし【大洲半紙】
大洲市付近で生産される半紙。ミツマタを原料とする薄手のもの。
おお‐ずもう【大相撲】
1 盛大な相撲興行。特に、日本相撲協会が行う相撲興行。 2 力の入った見ごたえのある相撲の取組。 [補説]大相撲1のおもな記録は以下の通り(令和6年9月場所終了時、太字は現役力士)。幕内優勝回数...
おお‐ずり【大刷(り)】
印刷で、大組み版の校正刷りのこと。組み体裁、見出しの適・不適など、全体的な点検に適する。→大組み
おおせ【仰せ】
《動詞「おお(仰)す」の連用形から》 1 目上の人からの「言いつけ」「命令」の尊敬語。お言いつけ。ご命令。「—の通りに従う」 2 おっしゃること。お言葉。「—のとおりです」
おおせ‐あわ・す【仰せ合はす】
[動サ下二]「言い合わせる」の尊敬語。ご相談になる。「上皇もこの大臣を深く御頼みありて、—・せらるる事懇(ねんごろ)なり」〈古活字本保元・上〉 [動サ四]に同じ。「ソノ夜ノ酒宴ニ、コノ謀叛...
おおせ‐いだ・す【仰せ出だす】
[動サ四]「言い出す」の尊敬語。言葉にお出しになる。また、お命じになる。「この事いかんあるべきと—・されければ」〈太平記・二〉
おおせ‐か・く【仰せ掛く】
[動カ下二]上位の者が下位の者に言葉をかける。命令する。また、その意の尊敬語。「ゆるし給ふよし—・けて帰りぬれば」〈宇治拾遺・一〇〉
おおせ‐かた【負せ方】
貸し方。貸し主。債権者。「—は身分相応の損あり」〈都鄙問答・二〉