おき‐ご【置(き)碁】
囲碁で、弱いほうが碁盤の星の位置に、前もって二子(にし)以上の置き石をして打つ碁。→井目2
おき‐ごい【置き鯉】
近世、祝宴、特に婚礼の席の飾りとした雌雄の鯉。置き鳥と対をなす。
オキサイド【oxide】
「酸化物」に同じ。
お‐きさき【御后/御妃】
「きさき」の尊敬語。
おき‐ざり【置(き)去り】
《「おきさり」とも》 1 その場に残したまま、行ってしまうこと。置き捨て。「子供を—にする」「絶海の孤島に—にされる」 2 重要でないものとして、放置すること。「利益を追求するあまり品質が—にさ...
おき‐さ・る【置(き)去る】
[動ラ五(四)]《「おきざる」とも》その場所に残したまま行ってしまう。その場に置いて立ち去る。「駅に子供を—・る」
オキサロ‐さくさん【オキサロ酢酸】
《oxaloacetic acid》生物の呼吸で重要なTCA(トリカルボン酸)回路の一員。ジカルボン酸の一。ピルビン酸から生じた活性酢酸と結合して枸櫞(くえん)酸となり、回路が始動し、一巡すると...
おき‐さわら【沖鰆】
ウシサワラの別名。また、サワラをいうことがある。
オキザリス【(ラテン)Oxalis】
カタバミ科オキザリス属の植物の総称。特に園芸種をさし、花の色は黄・紫・桃色などがある。葉と花は、夜間あるいは雨天や曇天のときに閉じる。名は、酸っぱいの意のギリシャ語に由来。《季 春》
オキシアルデヒド【(ドイツ)Oxyaldehyd】
⇒ヒドロキシアルデヒド