おう‐ぶん【応分】
[名・形動]身分や能力にふさわしいこと。また、そのさま。分相応。「—の負担をする」
おう‐ぶん【欧文】
ヨーロッパ諸国で使われる言語による文章。また、その文字。特に、ローマ字。「—タイプ」「—直訳体」
おう‐ぶん【横文】
横に書き連ねた文字。特に、欧米諸国語の文をいうことが多い。「或は—を講じ、或は訳書を読み」〈福沢・学問のすゝめ〉
おうぶん‐みゃく【欧文脈】
欧文を直訳したような表現をとった日本文の文脈。
おう‐へい【横柄/押柄】
[名・形動]《「おしから(押柄)」の音読からか》いばって、人を無視した態度をとること。無礼、無遠慮なこと。また、そのさま。大柄(おおへい)。「若いくせに—な態度をとる」「—に振る舞う」 [派生]...
おう‐へん【応変】
思いがけない出来事に応じて、適切な処置をとること。「臨機—」
おう‐へん【往返/往反】
[名](スル)行って帰ってくること。往復。おうはん。「兄と離れ離れに田畑へ—しようとはしなかった」〈鴎外・安井夫人〉
おう‐へん【黄変】
[名](スル)変色して黄ばむこと。
おうへん‐まい【黄変米】
子嚢菌(しのうきん)の一種が繁殖したため、白米が黄色に変色したもの。有毒。
おう‐べい【欧米】
欧州と米国。