か‐すう【遐陬】
都から遠く離れた片田舎。僻地。
かす‐うどん【かす饂飩】
牛の臓物を油で揚げた「油かす」を入れた、掛けうどん。大阪、河内地方に始まる。
かす‐お【糟尾】
1 白髪のまじった髪。ごましお頭。「(斎藤別当ハ)白髪の—なりしぞ」〈平家・一一〉 2 絣(かすり)模様のある矢羽。かすぼ。
かす‐か【幽か/微か】
[形動][文][ナリ] 1 やっと感じ取れる程度であるさま。はっきりとは認められないさま。「—な物音」「—な記憶」 2 生活ぶりなど弱々しく、細々としたさま。「わずかな収入で—に日を送る」 3 ...
カスカイス【Cascais】
ポルトガル西部の都市。リスボンの西方約30キロメートルに位置し、大西洋に面する。19世紀に王室の夏の離宮が置かれ、近郊のエストリルとともにコスタ‐ド‐ソルの代表的な海岸保養地として知られる。「地...
かす‐かす
[形動]果物などが、ほとんど水分がなくなってそのものらしい味がしないさま。「—なリンゴ」 [副](スル) 1 に同じ。「—したナシ」 2 それが限界で、もはやゆとりのないさま。すれすれ。ぎ...
かすかべ【春日部】
埼玉県東部の市。奥州街道の粕壁宿の宿場町として発達。住宅地。桐たんす・桐箱(きりばこ)などを特産。もと新田義貞の家臣春日部氏の所領。平成17年(2005)10月、庄和町と合併。人口23.7万(2...
かすかべ‐し【春日部市】
⇒春日部
カスカラ‐サグラダ【(スペイン)cáscara sagrada】
《神聖な樹皮の意》主に米国カリフォルニア州に産するクロウメモドキ科植物の樹皮。緩下薬に用いる。
かすが【春日】
《「春日」の表記は、地名「かすが」にかかる枕詞「はるひ」を当てたもの》 奈良市およびその付近の称。特に、春日大社のあたり。 福岡県の市。福岡市の南に位置し、住宅地。自衛隊の春日原基地がある。...