マリアアムゲシュターデ‐きょうかい【マリアアムゲシュターデ教会】
《Maria am Gestade》オーストリアの首都ウィーンにある教会。旧市街中心部に位置する。12世紀に建立。14世紀に再建されて高さ56メートルの鐘楼をもつゴシック様式の教会となった。名称...
まばら【疎ら/疏ら】
[形動][文][ナリ] 1 物が少なくて、間がすいているさま。すきまのあいているさま。「人通りも—な住宅街」 2 順序だっていないさま。ばらばらであるさま。「わづか二百騎あまりに打ちなされ、沖へ...
マニラ【Manila】
フィリピン共和国の首都。ルソン島南西部のマニラ湾に臨む港湾都市。1571年にスペインのレガスピが建設し、東洋交易の拠点として繁栄。独立後の1948年に郊外のケソンシティーに首都の座を譲ったが、1...
まつしま【松島】
宮城県中部、松島湾一帯の景勝地。海食により奇観を呈する大小260余の島があり、松が茂る。日本三景の一。大高森(おおたかもり)・富山(とみやま)・扇谷(おうぎがやつ)山・多聞山(たもんざん)からの...
まつやま【松山】
愛媛県中部の市。瀬戸内海の伊予灘に臨む。県庁所在地。化学工業が盛んで、また、伊予絣(がすり)を特産。もと松平(久松)氏の城下町。松山城や道後温泉・奥道後温泉がある。正岡子規・高浜虚子の生地。人口...
まつ‐ぶさ【松房】
マツブサ科の落葉性の蔓(つる)植物。葉は広楕円形。ふつう雌雄異株。6月ごろ、淡黄色の小花が下向きに咲き、藍黒色の丸い実が房状にできる。つるを傷つけると松の匂いがする。
まつやま‐がすり【松山絣】
⇒伊予絣(いよがすり)
まど‐ぎ【窓木】
幹が途中で二つに分かれ、上の方で再び一つになり、窓のようになっている木。山の神がすむ木として、伐採などが忌まれる。
み‐はぐ・る【見逸る】
[動ラ五(四)]見る機会をのがす。また、連れの人を見失う。「大切の人を—・っては一大事ですと」〈漱石・趣味の遺伝〉 [動ラ下二]「みはぐれる」の文語形。
みみ‐かしこ・し【耳賢し】
[形ク]音などを聞き分ける力がすぐれている。耳が肥えている。「—・き人、ただならぬ唄なり、それを、と」〈浮・一代男・三〉