こきゅう‐さいきかんし【呼吸細気管支】
気管支の終末部。肺胞の手前の部分。終末細気管支から分岐、肺胞に通じる肺胞管に移行する。気管支壁に肺胞がまばらに存在し、ガス交換に関与する。
こきゅう‐こんなん【呼吸困難】
呼吸運動や肺におけるガス交換に障害を起こし、息が苦しくなる症状。
こきゅう‐じゅ【呼吸樹】
ナマコ類の呼吸器官。樹枝状の管で、直腸につながり、肛門(こうもん)から出入りする海水でガス交換を行う。水肺(すいはい)。
こくえんげんそくヘリウムれいきゃく‐ろ【黒鉛減速ヘリウム冷却炉】
⇒高温ガス炉
こきゅうせい‐アシドーシス【呼吸性アシドーシス】
肺疾患などで呼吸機能が低下し、肺から二酸化炭素を十分に排出できなくなり、動脈血中の炭酸ガス濃度が上昇してpHが低下した状態。→アシドーシス →代謝性アシドーシス
こう‐とく【高徳】
徳がすぐれて高いこと。また、徳のすぐれて高い人。「—の僧」「—を慕う」
こう‐ちゃく【降着】
[名](スル) 1 航空機が地上または水上に降りること。 2 競馬で、レース中に他の馬の進路を妨害するなどした馬について、ペナルティーとして実際の入線順位より下の着順とすること。 3 宇宙空間で...
げん‐ねんりょう【原燃料】
原料と燃料を合わせた呼称。天然ガス、原油、石炭のように、燃料および種々の製品の原料のどちらにも用いられるものをさすことが多い。
こうおんガスれいきゃく‐ろ【高温ガス冷却炉】
⇒高温ガス炉
こう‐えん【紅炎/紅焔】
1 くれないの炎。 2 太陽の彩層からコロナの中に立ち上る炎状のガス。皆既日食のときは望遠鏡で、平時は分光望遠鏡で見ることができる。形や大きさはさまざまで、寿命は数分から数か月に及ぶものまである...