こ【故】
[接頭] 1 姓名・官職名などに付いて、その人がすでに死亡したことを表す。「—山田一郎氏」 2 官位や地位を表す語に付いて、それがもとのものであることを表す。前の。「—中宮の大夫」
こう‐きぎょう【公企業】
国・地方公共団体などが経営する企業。鉄道・電気・水道・ガスなど公共的性格が強い事業のほか、資源開発・住宅など経済・社会政策と関連する事業が含まれる。⇔私企業。
こう‐きゅう【好球】
球技、特に野球で、打ったり受けたりしやすい球。「—を見のがす」「—必打」
ごう‐たん【豪胆/剛胆】
[名・形動]度胸がすわっていて、ものに動じないこと。肝が太いこと。また、そのさま。「—な振る舞い」 [派生]ごうたんさ[名]
こうせき‐うん【航跡雲】
飛行機雲。海上を航行する船舶の排気ガスによって生じる雲も含む。
こうせい‐ふう【恒星風】
恒星から放出されるプラズマの流れ。恒星表面のガスの圧力や光球の放射圧が重力より強い場合に放出される。太陽風も恒星風の一種。星風。
こう‐せん【鉱泉】
地中から湧出する水で、固形物質やガス状物質などを一定以上含むか、湧出時の水温が一定以上のもの。広義には温泉と冷泉との総称であるが、狭義には冷泉をさす。
こう‐しょう【鉱床】
地殻の中で、有用鉱物(金属・非金属)や石油・天然ガスなどの流体が凝集した集合体で、採掘して採算のとれるもの。
こうたい‐さよう【交代作用】
岩石中に浸透してきたガスや熱水溶液により、既存の岩石の成分と移動してきた物質とが置換され、新しい鉱物ができる作用。→熱水鉱床
ごうせい‐ガス【合成ガス】
水素と一酸化炭素とからなる工業用ガス。石油系炭化水素やコークスから作られ、メタノール合成や各種化学製品原料に用いる。