くん【葷】
1 ネギ・ニンニク・ニラなどのにおいの強い野菜。→五葷(ごくん) 2 ショウガやタデのような辛みのある野菜。
けいそく‐せん【鶏足山】
《(梵)Kukkuṭapādagiriの訳》古代インドのマガダ国の山。伽耶(がや)城の南東にあり、釈迦(しゃか)の弟子迦葉(かしょう)が入寂したと伝えられる鶏足洞がある。ククタパダ山。狼跡山。尊足山。
くろ‐め【黒海布/黒布/黒菜】
コンブ科の褐藻。本州南部から九州までの沿岸に自生。カジメに似るがやや大きく、長さ1〜2メートルで羽状に分かれ、暗褐色、表面にしわがある。食用、またヨードをとる。《季 春》「岩窪に深き海ある—かな...
くさ‐ぜみ【草蝉】
セミ科クサゼミ属の昆虫の総称。体長約15ミリ。ススキやチガヤなどの草にすみ、サトウキビの害虫となることがある。日本では、沖縄本島以南にイワサキクサゼミが生息する。
くち‐の‐よ【口の世】
食っていくのがやっとの状態。また、その程度のわずかな手当。「やうやう—で抱へられ」〈浮・永代蔵・五〉
クリニクラウン【cliniclown】
《clinic(診療所)とclown(道化師)の合成語》けがや病気で入院している子供の病室を訪ね、子供と一緒に遊び、演技を見せて楽しませる道化師。子供が笑いを取り戻すだけでなく、臨床的効果も上が...
かんせい‐の‐さんすけ【寛政の三助】
寛政期、代表的な朱子学者として古賀弥助(こがやすけ)(精里)・尾藤良佐(びとうりょうすけ)(二洲)・柴野彦輔(しばのひこすけ)(栗山)の三人をさす。古賀のかわりに岡田清助(寒泉)をさすこともある...
から‐め【辛め】
[名・形動] 1 普通より辛いこと。また、そのさま。「—に味をつける」 2 判定がやや厳しいこと。また、そのさま。「—な(の)採点」 3 分量が少なめなこと。また、そのさま。「—に量る」
かいがいりょこう‐ほけん【海外旅行保険】
海外旅行先での病気・けがや盗難などによる損害を塡補する目的の保険。海外旅行傷害保険。
かく【赫】
[音]カク(漢) [訓]かがやく 1 赤々と燃えるように輝く。「赫奕(かくえき)・赫灼(かくしゃく)」 2 勢いが盛んなさま。「赫赫・赫怒」 [名のり]あきら