ぐ‐りょ【愚慮】
おろかな考え。また、自分の考えをへりくだっていう語。「百般(さまざま)これを—なすに交際は信を失うべからず」〈染崎延房・近世紀聞〉
グリル【grill】
1 肉や魚の焼き網。また、それで焼いた料理。 2 《grill roomから》ホテルなどの、洋風の一品料理などを供する軽食堂。
グリル‐ガード
《(和)grille+guard》自動車のラジエーターグリルの前に付ける太い鋼管の保護材。四輪駆動車などに付けることが多い。
ぐりん‐だま【屈輪玉】
香合(こうごう)などで、唐草または渦のような模様のある球形のもの。
グリンツィング【Grinzing】
オーストリアの首都ウィーン北西部の一地区。ホイリゲとよばれる、ワインの新酒を飲ませる酒場が数多くあることで知られる。作曲家マーラーと妻アルマの眠るグリンツィング墓地がある。
グリンデルワルト【Grindelwald】
スイス中南部、ベルン州、ベルナーオーバーラント地方の村。標高1067メートル。18世紀には同国の詩人でもあるハラーやドイツのゲーテが訪れ、19世紀にはベルナーオーバーラント鉄道やベンゲルンアルプ...
グリンパティック‐けい【グリンパティック系】
脳内でリンパ系と同様のはたらきをもつ循環システム。グリア細胞(神経膠細胞)が血管周囲に形成したパイプ状の構造に脳脊髄液を循環させ、脳内に蓄積した老廃物を除去する。覚醒時より睡眠時の方がより活動的...
グリンパティック‐システム【glymphatic system】
⇒グリンパティック系
グリン‐ピース【green peas】
《「グリーンピース」とも》さやの中の緑色の種子を食用とするエンドウ。あおえんどう。青豆。
グリンプス【glimpse】
ちらりと見ること。一瞥(いちべつ)。また、その印象。