こ‐くたに【古九谷】
江戸時代、明暦(1655〜1658)から元禄(1688〜1704)にかけて加賀国九谷で焼かれたとされる磁器。→九谷焼
こく‐たん【黒炭】
⇒瀝青炭(れきせいたん)
こく‐たん【黒檀】
1 カキノキ科の常緑高木。葉は楕円形。雄花は短い柄に群生し、雌花は葉の付け根に単生する。東南アジアの原産で、材は黒色で堅く光沢があり、家具などに珍重される。烏木(うぼく)。烏文木。 2 1の木材...
こくたんじゅう‐しつ【黒胆汁質】
ヒポクラテスの体液説によって分類した四気質類型の一。心配性で陰気な気質。憂鬱(ゆううつ)質。→多血質 →胆汁質 →粘液質
こく‐だい【石代】
「石代納(こくだいのう)」に同じ。
こく‐だい【国内】
⇒こくない(国内)
こくだい‐きょう【国大協】
⇒国立大学協会
こく‐だいのう【石代納】
江戸時代、年貢を米で納める代わりに貨幣で納めること。石代。
こく‐だか【石高】
1 収穫した米穀の数量。 2 太閤(たいこう)検地以降、土地生産高を米の量に換算して表示したもの。石盛(こくもり)を基準に確定され、村高や大名・武士の知行高も石高で表示された。
こく‐だち【穀断ち】
[名](スル)修行または立願成就のため、ある期間、穀類を食べないで生活すること。