虎子(こし)地(ち)に落(お)ちて牛(うし)を食(く)らうの気(き)あり
虎の子は、生まれてすぐにでも牛を食うほどの、激しい気性をもっている。すぐれた人物は、幼少のときからその片鱗を示すことのたとえ。
コシチューシコ‐さん【コシチューシコ山】
《Kopiec Kościuszki》ポーランド南部の都市クラクフの西郊にある山。標高333メートル。18世紀末、ロシアとプロイセンに対する蜂起の指導者タデウシュ=コシチューシコの名を冠する。蜂...
こしちょう【古史徴】
江戸後期の国学書。4巻。平田篤胤(ひらたあつたね)著。文政元〜2年(1818〜19)刊。古伝説・神代文字・記紀・新撰姓氏録などについて論じたもの。
こし‐ぢょうちん【腰提灯】
柄を長くして腰にさして提げる提灯。腰明かり。