いろ‐いた【色板】
1 木版の色刷りに用いる版木。 2 さまざまな形の板に、色をつけたもの。子供の遊び道具。
いろ‐いと【色糸】
1 種々の色に染めた糸。 2 三味線の糸。また、三味線。
いろ‐いろ【色色】
[名・形動] 1 異なる事物や状態が数多いこと。また、そのさま。さまざま。種々。「虫の—」「—な品物を買う」 2 さまざまの色。「—の紙をつぎつつ手習ひをし給ひ」〈源・須磨〉 3 襲(かさね)...
イロイロ【Iloilo】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端のパナイ島の都市。同島南東岸、ハロ川の河口に位置し、港湾をもつ。対岸にギマラス島とネグロス島が浮かび、古くから開け、1930年代まで交易の拠点として発展。サンペ...
いろいろ‐おどし【色色威】
鎧(よろい)の威の一。いく色もの糸や革でおどしたもので、普通は段によって色を変えた。
いろいろ・し【色色し】
[形シク] 1 華やかなさま。きらびやかなさま。「別して—・しくも出で立たず、白き大口に、白き直垂(ひたたれ)に紫革の紐(ひも)付けて」〈義経記・六〉 2 色好みであるさま。「—・しき者にて、…...
い‐ろう【慰労】
[名](スル)苦労をねぎらうこと。「試合のあとで選手たちを—する」「—会」
い‐ろう【遺老】
1 生き残っている老人。 2 先帝に仕えた旧臣。亡国の旧臣。
い‐ろう【遺漏】
大切な事が抜け落ちていること。手抜かり。手落ち。「—のないように記入する」
い‐ろう【胃瘻】
瘻孔(ろうこう)の一。胃と体表などが穴(瘻孔)でつながっている状態。また、口などからの食物・水分の補給が困難な場合、胃壁と腹壁に穴をあけてチューブを取り付け、外から直接胃に栄養剤などを注入する治...