かこう‐げん【火口原】
複式火山の、中央火口丘と外輪山との間の平地。箱根仙石原(せんごくはら)など。
かのこ‐じ【鹿の子地】
鹿の子絞り用の生地。また、そのごく地の薄い縮緬(ちりめん)。
かど‐の‐おさ【看督長】
平安時代、検非違使(けびいし)庁の下級職員。牢獄(ろうごく)の看守を本来の職務としたが、のちには罪人追捕(ついぶ)が主となった。
カップル‐アプリ
《SNS for couples》恋人同士のようなごく親しい間柄だけで利用するクローズドSNS。また、その専用モバイルアプリ。メッセージのやり取り、アルバム作成、カレンダー機能のほか、他人に親密...
かなくら‐むし【伽那久羅虫】
仏教で、ごく小さいが、風にあうとたちまち大きくなり、すべての物を飲み下すという想像上の虫。伽羅求羅虫(からくらむし)。
数(かぞ)える程(ほど)
ほんの少し。ごく少数。「出席者は—しかいない」
かつどうぎんが‐かく【活動銀河核】
著しい活動性を示す銀河、またはその中心核。中心部のごく狭い領域が極めて明るく輝いたり、光速に近いジェットを噴出したりするものがある。中心部に太陽の100万〜10億倍程度という超大質量ブラックホー...
頭(かしら)振(ふ)る間(ま)
ごくわずかな時間。
かざん‐じん【火山塵】
ごく細粒の火山灰。
かしパン‐うに【菓子パン海胆】
カシパン科のウニの総称。浅海の砂泥底にすむ。体は平たい円盤状で、表面のとげはごく短く細い。房総半島から台湾にかけて分布。ハスノハカシパン・スカシカシパンなど。