はり‐たて【鍼立て】
鍼を打って治療をする人。鍼医(はりい)。「腹をさいさい痛がりければ、つねづね、—を呼びて」〈咄・きのふはけふ・上〉
マイクロ‐タワー【micro tower】
縦長の筺体(きょうたい)をもつタワー型のパソコンのうち、最も小さいサイズのもの。大きさに厳密な定義はないが、卓上に設置するミドルタワー、ミニタワーより小さい。マイクロタワー型。
のうえ‐ぶし【のうえ節】
江戸末期の流行歌。「野毛(のげ)の山からノーエ」に始まる。横浜の異人館の情景を歌ったもの。野毛山節。さいさい節。→農兵節(のうへいぶし) [補説]ふつう「ノーエ節」と書く。
たし‐せいせい【多士済済】
[名・形動]《「詩経」大雅・文王の「済済たる多士、文王以て寧(やす)んず」から》すぐれた人材が多く集まっていること。また、そのさま。たしさいさい。「—な(の)顔ぶれ」
これ‐しき【此れ式/是式】
[連語]《「しき」は副助詞》物事の内容・程度などが問題とするに足りないほどであることをいう語。たかがこれくらい。「—のことではあきらめない」 [名]近世、わいろ、袖の下などを婉曲にいう語。「...