くろ‐ふね【黒船】
1 近世、日本に来た欧米の帆船。船体を黒く塗ってあったところからの称。幕末には西洋型の船舶全般をさして呼んだ。 2 《船の色から》特に、嘉永6年(1853)、日本の開港を求めて相模(さがみ)国浦...
きた‐りす【北栗鼠】
リス科の哺乳類。アジア北部からヨーロッパにかけて最も普通にみられるリスで、主に針葉樹林にすむ。冬の耳の毛はふさふさしている。エゾリスはこの一亜種。
ギャング【gang】
1 暴力的犯罪者の一団。また、その一員。特に、米国の犯罪組織をさしていうことが多い。 2 強盗。「銀行—」
箕帚(きそう)を奉(ほう)・ずる
「箕帚を執る」に同じ。「一番此奴を侍妾として—・ぜさしてやろうか」〈露伴・露団々〉
きた‐ざま【北様/北方】
北の方。北の方角。「その川より渡りて、—にさして行きて」〈宇津保・俊蔭〉
ぎおん‐どうふ【祇園豆腐】
江戸時代、京都の祇園社門前の二軒茶屋が売り出した田楽(でんがく)豆腐。平たく切った豆腐を串にさして両面を焼き、味噌たれを塗って上に麩粉(ふこ)などを振ったもの。現在は木の芽田楽をいう。
きゅう‐ばく【旧幕】
明治維新後、江戸幕府をさしていった語。「—時代」
かり‐しめ【刈り標/仮標】
草刈り場を占有していることを示すしるし。「浅茅原(あさぢはら)—さして空言(むなこと)も寄そりし君が言(こと)をし待たむ」〈万・二七五五〉
カリビアン【Caribbean】
1 カリブ(海)に関することの意。また特に、カリブ海周辺の島々の音楽をさしていうこともある。 2 カリブ人。
きゅう‐す【急須】
[名]《もと中国で、酒の燗(かん)をした注ぎ口のある小鍋》湯をさして茶を煎(せん)じ出すのに用いる、取っ手のついた小さい器。きびしょ。茶出し。
[名・形動]急場のときに必要なこと。また、その...