さんかい‐せいだん【散開星団】
数十から数百個の恒星が、10光年程度の範囲に不規則に集まった星団。約1000個発見されており、銀河面に沿って分布する。牡牛(おうし)座のプレアデス星団、ヒアデス星団が有名。銀河星団。
さん‐かいだん【三戒壇】
奈良時代、勅命によって設けられた3か所の戒壇。大和の東大寺、下野(しもつけ)の薬師寺、筑前の観世音寺のもの。
さんか‐イットリウム【酸化イットリウム】
イットリウムの酸化物。無色の結晶または白色の粉末。等軸晶系。水・アルカリに不溶。屈折率は1.91と高い。耐プラズマ性に優れる。半導体製造装置、レーザー材料に用いられる。イットリア。化学式Y2O3
山海(さんかい)の珍味(ちんみ)
山や海でとれる、珍しい味の食べ物。いろいろな種類のごちそう。
さんかい‐め【三会目】
客が同じ遊女と会って三度目のこと。初会・裏に対していう。このとき客は祝儀を与える風習があり、客と遊女とのへだたりがとれ、以後「なじみ」と呼ばれる。
さんかいりょうほしょう‐せいど【産科医療補償制度】
分娩に関連して脳性麻痺を発症した新生児・家族の経済的負担を補償する制度。原因を分析し、再発防止に役立つ情報を提供。紛争の防止・早期解決を図ることにより、産科医療の質の向上を図る。平成21年(20...
さん‐がい【三階】
《「さんかい」とも》 1 建物で、2階の上にさらに1階あること。また、その階。「—建て」 2 歌舞伎劇場の楽屋の3階。また、3階の大部屋に詰めた、名題下以下の立役の役者のこと。
さんかいきょう【山海経】
⇒せんがいきょう