しゅとしょうしつ【首都消失】
小松左京の長編小説。「北海道新聞」「中日新聞」などで昭和58年(1983)から昭和59年(1984)にかけて連載。昭和62年(1987)舛田利雄監督により映画化。
しゅとだいがく‐とうきょう【首都大学東京】
東京都八王子市に本部があった公立大学。東京都立大学・都立科学技術大学・都立保健科学大学・都立短期大学を統合して平成17年(2005)に開学。令和2年(2020)、東京都立大学に校名変更。
しゅとちょっかがた‐じしん【首都直下型地震】
関東地方南部の首都圏でその発生が想定されている直下型地震。安政2年(1855)の安政江戸地震、明治27年(1894)の明治東京地震などのマグニチュード7クラスの規模の地震を指し、ふつう相模トラフ...
シュトックハウゼン【Karlheinz Stockhausen】
[1928〜2007]ドイツの作曲家。メシアン・ミヨーらに師事。音楽に偶然性・空間性の概念を導入し、電子音楽において前衛的な作品を発表した。
しゅとみどり【朱と緑】
片岡鉄兵の小説。昭和11年(1936)、「東京朝日新聞」に連載。昭和5年(1930)に逮捕されて転向した著者の大衆小説作品。昭和31年(1956)中村登監督により映画化。
シュトラウス【David Friedrich Strauss】
[1808〜1874]ドイツの哲学者・神学者。ヘーゲル哲学の影響を強く受け、神秘的、超自然的なものを排斥する立場から聖書批判を行い、福音書の内容を神話とする「イエスの生涯」を書いた。
シュトラウス【Richard Georg Strauss】
[1864〜1949]ドイツの作曲家・指揮者。ドイツ後期ロマン派の代表者。リストやワグナーの影響を基礎に、官能的・色彩的な独自の境地を開いた。作品に交響詩「英雄の生涯」「ドン=ファン」、オペラ「...
シュトラウス【Strauss】
(Johann Baptist 〜)[1804〜1849]オーストリアの作曲家。ウィーンで楽団を組織、ウィンナワルツの基礎を築く。ワルツの父と称される。作品に「ローレライラインの調べ」「ラデツ...
シュトラスブルガー【Eduard Strasburger】
[1844〜1912]ドイツの植物学者。ポーランドの生まれ。植物の受精・生殖器官・細胞分裂に関する研究に功績。著「受精及び細胞分裂」。
シュトラスブルク【Strassburg】
ストラスブールのドイツ語名。