しんどう‐はつでん【振動発電】
1 振動による圧力を圧電素子により電気エネルギーに変換する発電方式。人が床上を歩行する際の振動を利用する発電床が実用化されている。 2 ⇒慣性力発電
しんどう‐はんのう【振動反応】
化学反応で、ある生成物の濃度が時間的または空間的に周期性をもって変化する現象。反応溶液の色が周期的に変化するベロウソフジャボチンスキー反応が有名。化学振動。
しんどう‐ばん【振動板】
1 ⇒ダイヤフラム 2 オルゴールの櫛歯(くしば)。
しんどう‐りゅう【進藤流】
能楽ワキ方の流派の一。進藤久右衛門を流祖とする。観世座付きとして栄えたが、明治12年(1879)廃絶。
しんど‐かい【震度階】
⇒震度
しんどく【身毒/申毒】
《(梵)Sindhuの音写》漢代以降の中国で、インドを呼ぶ称。
しん‐どく【真読】
[名](スル)経文(きょうもん)を省略しないで全部読みとおすこと。→転読
しん‐どく【慎独】
《「礼記」大学の「君子は必ず其の独りを慎むなり」などから》自分一人のときでも、行いを慎み雑念の起こらないようにすること。
しんど‐ごうせい【深度合成】
焦点を変えて撮影した複数の写真から、合焦している部分のみを合成する手法。被写体全体にピントの合った画像が得られる。焦点合成。多焦点合成。多重焦点。フォーカススタッキング。
しんど‐そくほう【震度速報】
気象庁が発表する防災気象情報の地震情報の一。震度3以上が観測されたとき、地震発生から約1分30秒後に、発生日時・地域・最大震度が発表される。