じょう‐がく【定額】
1 きまった額。ある一定の数。ていがく。「唐船の数定まりぬれば、—の外に来たれる船をば積み戻しといひて」〈折たく柴の記・下〉 2 「定額僧」に同じ。「浄蔵—を御祈の師にておはす」〈大鏡・良相〉
じょうがく‐おん【上顎音】
⇒硬口蓋音(こうこうがいおん)
じょうがく‐こつ【上顎骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)で、上あごをつくる左右一対の骨。下顎骨(かがくこつ)とともに口腔を形成し、内部に広い上顎洞がある。
じょうがくこつ‐たい【上顎骨体】
⇒上顎体
じょうがく‐じ【定額寺】
平安時代、朝廷が特に数を限り官寺に準じて制定した寺。私寺の乱造を防ぎ統制を強めるために制定したもので、官稲を受けた。
じょうがく‐そう【定額僧】
平安時代、諸官寺に員数を定めて置かれ、朝廷より供料をうけた僧。
じょうがく‐たい【上顎体】
上顎骨の中央部にある三角柱状の骨。上顎骨体。
じょうがく‐どう【上顎洞】
上顎体の内部にある大きな空洞。副鼻腔(ふくびくう)の一つで、鼻の左右両側に位置する。四つある副鼻腔の中で最大。
じょうが‐けいかく【嫦娥計画】
中国の月探査計画。2007年に嫦娥1号、2010年に嫦娥2号の打ち上げに成功。両機とも月周回軌道からの月面観測を行った。2013年に月着陸船とローバーからなる嫦娥3号が月面軟着陸に成功。2019...
情(じょう)が強(こわ)・い
意地っ張りである。強情である。