じょく‐ねつ【溽熱】
蒸し暑いこと。溽暑。
じょく‐のう【耨農】
《「耨」は鍬(くわ)の意》土地を耕すだけで肥料を用いない、原始的な農業。
じょく‐ばん【褥盤】
昆虫の脚の先端部の突出部。一対の爪の基部の小さなふくらみをさす。種によっては吸盤状をしており、平滑で垂直な壁などでも自由に歩き回ることができる。爪間板(そうかんばん)。
じょく‐ふ【褥婦】
出産後間もなく、まだ産褥にある女性。産婦。
じょく‐めい【辱命】
ありがたい命令。また、命令をありがたく受けること。
じょく‐ゆう【辱友】
《交誼(こうぎ)を辱(かたじけな)くする友の意》目上の友に対して自分をへりくだっていう語。
じょく‐らん【濁乱/濁濫】
仏語。悪がはびこって人を惑わせ、世が乱れること。だくらん。
じょく‐れい【縟礼】
必要以上にわずらわしい礼儀作法。「繁文—」
じょ‐くん【女訓】
女性のための戒めや教訓。
じょ‐くん【叙勲】
国家や公共事業に功労のあった人に勲等を授け、勲章を与えること。→褒章(ほうしょう)