モーター‐スクレーパー【motor scraper】
自走式スクレーパー。前輪と後輪の間に、土砂を削り取る刃を備え、削った土砂は刃の上部の容器に送り、地面の切削と敷きならしを行う建設機械。
もえるこい【燃える恋】
《原題、(ドイツ)Brennende Liebe》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるマズルカのリズムをもつポルカ。1862年初演。ヨーゼフがロシアのパブロフスク滞在時に作曲したとされる。
モスク【mosque】
イスラム教の礼拝堂。厳しい偶像否定から、一切の祭壇や像はなく、カーバ神殿の方向を示すミフラーブ(壁龕(へきがん))とミンバル(説教壇)が正面にあるだけで、外郭には礼拝の呼びかけを行うミナレット、...
モザンビーク‐とう【モザンビーク島】
《Island of Mozambique》モザンビーク北東部、大陸から約3キロメートル沖のインド洋にある小島。アラブ人の貿易基地であったが、バスコ=ダ=ガマが上陸したのち、ポルトガルが要塞を築...
モスクワ‐げいじゅつざ【モスクワ芸術座】
モスクワにある劇場および劇団。1898年、スタニスラフスキーらがリアリズム演劇をめざして創設。
モスコー‐ミュール【Moscow mule】
《「モスコミュール」とも。モスクワのラバの意》カクテルの一種。ウオツカをベースに、ライムジュースとジンジャーエールを配合する。
モスコー【Moscow】
モスクワの英語名。
モスクワ‐こくさいえいがさい【モスクワ国際映画祭】
ロシアの首都モスクワで毎年6月に開かれる国際映画祭。第1回は1959年開催。当初は隔年で開催されたが、1999年からは毎年開催されるようになった。
モラル‐ハザード【moral hazard】
《道徳の欠如、倫理の欠如の意》金融機関や預金者が道徳的節度を失って行動すること。金融機関が過当競争から預金保険制度を過度に充実した結果、大口預金者が多くの利子をかせごうとして経営があやぶまれてい...
モンマジュール‐しゅうどういん【モンマジュール修道院】
《Abbaye de Montmajour》フランス南部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市アルルの近郊の村、モンマジュールにある修道院跡。10世紀にベネディクト派の礼拝堂として創建...