すずり【硯】
《「墨磨(すみす)り」の略》墨を水ですりおろすために使う、石・瓦などで作った道具。
じょう【縄〔繩〕】
[音]ジョウ(呉) [訓]なわ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 なわ。「縄文/結縄・捕縄」 2 大工道具の一。すみなわ。また、正しさの規準。「縄尺/準縄」
〈なわ〉「腰縄・泥縄」 [名のり...
すみ‐さし【墨差(し)/墨刺(し)】
大工や石工などが、線を引いたり文字を書いたりするのに用いる箆(へら)状の竹筆。墨壺(すみつぼ)に添えて用いる。
スミソニアン‐ごうい【スミソニアン合意】
⇒スミソニアン協定
すみきり‐かく【隅切り角】
方形の四隅を切り落とした形。隅角(すみかく)。切り角(ずみ)。
スミソニアン‐はくぶつかん【スミソニアン博物館】
《Smithsonian museums》米国のスミソニアン協会が運営する博物館・美術館・動物園などの総称。航空宇宙博物館・自然史博物館・アメリカ美術館・動物園など17施設がワシントンにあり、ニ...
すみ‐がね【墨金/墨曲尺】
《古くは「すみかね」とも》 1 曲尺(かねじゃく)。まがりがね。さしがね。 2 建築で、曲尺を使って必要な線を木材に引く技術。規矩(きく)術。
スミソニアン‐たいせい【スミソニアン体制】
《Smithsonian monetary system》1971年12月にG10で締結されたスミソニアン協定、およびそれに続く主要国間の多角的通貨調整によって、1973年3月に主要国の通貨が全...
すみ‐ちがい【隅違い】
方形の隅から隅へわたした線。対角線。すじかい。すみちがえ。
すみ‐うか・る【住み浮かる】
[動ラ下二]一定の家や場所に住まないでさすらう。「此の耳売りたる僧、南都を—・れて、吾妻の方にすみ侍るが」〈沙石集・七〉