させきしゅう【沙石集】
⇒しゃせきしゅう(沙石集)
さこう‐しょう【砂鉱床】
岩石が風化・浸食されて運搬される過程で、有用鉱物が集中し、砂礫(されき)にまじって堆積(たいせき)した鉱床。漂砂鉱床。
さ‐せき【砂石/沙石】
砂と石。小石。しゃせき。
さ‐てつ【砂鉄】
岩石中の磁鉄鉱やチタン鉄鉱などが岩石の崩壊によって流され、河床・湖底・海底などに堆積(たいせき)したもの。鉄・チタンの原料。しゃてつ。
さん‐ろうじょ【三老女】
能で、老女をシテとする「檜垣(ひがき)」「姨捨(おばすて)」「関寺小町(せきでらこまち)」の3曲のこと。いずれも習い物として重要視されている。
ざんせき‐ど【残積土】
⇒原積土(げんせきど)
サングレーザー【sungrazer】
太陽をかすめるように通過する彗星の総称。接近時に完全に蒸発したり、太陽の強い潮汐(ちょうせき)力によって分裂してしまったりすることがある。1995年に打ち上げられた太陽観測衛星SOHOにより、多...
さん‐しん【三晋】
中国、春秋時代の末、晋の三卿、すなわち魏斯(ぎし)(文侯)・趙籍(ちょうせき)(烈侯)・韓虔(かんけん)(景侯)がそれぞれ建てた魏・趙・韓の三国。
さんかく‐す【三角州/三角洲】
河水の運搬してきた土砂が河口付近に堆積(たいせき)してできた地形。デルタ。
さび‐かえ・る【寂び返る】
[動ラ四]ひっそりと静まりかえる。「夜すでに深ければ、さしもせき合ひつる城中—・りて」〈太平記・二九〉