ふくあつせい‐にょうしっきん【腹圧性尿失禁】
くしゃみ・咳(せき)をしたときや重いものを持ち上げたときなど、腹圧がかかったときに尿が漏れてしまう状態。女性に多く、出産や加齢により骨盤内の筋力が低下して起こる。→尿失禁
ふうれん‐こ【風蓮湖】
北海道東部、根室湾岸にある汽水性の潟湖(せきこ)。冬にハクチョウが飛来する。周辺はタンチョウの生息地。平成17年(2005)、隣接する砂州の春国岱(しゅんくにたい)とともにラムサール条約に登録された。
ふ‐ぎょう【俯仰】
[名](スル) 1 うつむくことと仰ぎ見ること。見回すこと。「権貴の顔色を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 立ち居振る舞い。起居動作。「—今昔(こんせき)の感に堪えず」〈紅葉・二人女房〉
ふさい‐じ【普済寺】
東京都立川市にある臨済宗建長寺派の寺。山号は、玄武山。開創は正平8=文和2年(1353)、開山は物外可什(もつがいかじゅう)。正平16=延文6年(1361)銘の石幢(せきどう)は国宝。
ふち‐いし【縁石】
⇒えんせき(縁石)
ふせぎ【防ぎ/禦ぎ/拒ぎ】
《古くは「ふせき」》ふせぐこと。また、そのためのもの。「猪(しし)—」「紙子(かみこ)一衣(いちえ)は夜の—」〈奥の細道〉
ふせいアクセス‐きんしほう【不正アクセス禁止法】
《「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」の略称》インターネットなどにおいて、他人のIDやパスワードを無断で使用し、利用権限のないコンピューターを不正に利用したり、データやプログラムを改竄(かい...
ふ‐せいごう【不整合】
1 整合しないこと。論理的に矛盾があること。「報告書の—に気づく」 2 上下に重なる二つの地層の堆積(たいせき)に大きな時間的な隔たりがあり、互いに地層が不調和になっていること。堆積した下位層が...
ふじ‐ごこ【富士五湖】
山梨県、富士山北麓にある山中湖・河口湖・西(さい)湖・精進(しょうじ)湖・本栖(もとす)湖の五つの堰止(せきと)め湖。平成25年(2013)「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の一つとして世界遺産...
ふじもと【藤本】
姓氏の一。 [補説]「藤本」姓の人物藤本義一(ふじもとぎいち)藤本定義(ふじもとさだよし)藤本鉄石(ふじもとてっせき)藤本英雄(ふじもとひでお)