ねんしょう‐さじ【燃焼匙】
試料を載せて燃焼させるための匙。柄が長く、ステンレスや真鍮(しんちゅう)などの金属製で、アルコールランプやガスバーナーなどの炎の上に直接かざして使用する。
ねんじゅ‐も【念珠藻】
ネンジュモ科の藍藻(らんそう)の総称。約1ミリの細胞が糸状につながって寒天質に包まれ、数珠(じゅず)を思わせる。淡水中に生育するものが多く、カワゴロモなど食用とされるものもある。じゅずも。
ねんきんきのうきょうか‐ほう【年金機能強化法】
《「公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律」の略称》少子高齢化が進む中で、公的年金が引き続き高齢者の生活を支える機能を果たせるようにするため、国民...
ねん‐しょう【燃焼】
[名](スル) 1 燃えること。物質が酸素と化合して光や熱を出す現象。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。「ガスが—する」...
ねんえき‐せん【粘液腺】
主に体表に粘液を分泌する腺。動物では消化管などに多数分布する。昆虫では雌の膣に開口するものをいい、産卵時に卵を粘着させる物質を分泌する。植物では食虫植物などにみられる。
年季(ねんき)が入(はい)・る
1 長い間修練を積んで確かな腕をしている。「年季が入った技を見せる」 2 道具などが長く使い込まれている。老朽化している。「年季が入った万年筆」 [補説]「年期が入る」と書くのは誤り。
寝(ね)た牛(うし)に芥(あくた)掛(か)くる
悪事をした罪を無関係の人に着せることのたとえ。
ネブシェヒル【Nevşehir】
トルコ中央部、カッパドキア地方の都市。同地方最大の都市であり、行政、商業の中心地。市街を見下ろす丘の上にセルジュークトルコ時代に築かれた城塞がある。世界遺産に登録されたギョレメ国立公園の観光拠点...
ねぶ・る【舐る】
[動ラ五(四)]舌先で物をなめる。しゃぶる。「子供に飴玉(あめだま)を—・らせる」
ネブライザー【nebulizer】
のどや気管の病気の際に、薬液を霧状にして口や鼻から吸収させる装置。