ぜん‐しつ【禅室】
1 座禅をする部屋。 2 禅僧の居室。転じて、寺の住持。
ぜん‐しゃ【全社】
1 会社の全体。「—を挙げて取り組む」 2 すべての会社。「業界の—」
ぜん‐しゃ【全射】
数学で、集合A・Bにおいて、Bのどの要素に対してもAの要素が対応する写像。
ぜん‐しゃ【前車】
1 前方を進む車。 2 前にそこを通った車。
ぜん‐しゃ【前者】
二つ示したもののうち、前のもの。⇔後者。
ぜん‐しゃ【全車】
全ての車両。「5〜7号車—指定席」「7700系旧型車両—引退」「レンタカー—25パーセント割引中」
ぜん‐しゃ‐きょう【全社協】
⇒全国社会福祉協議会
ぜん‐しゃく【前借】
[名](スル)まえがりをすること。「翌月分の給料を—する」
ぜんしゃく‐きん【前借金】
1 まえがりをした金銭。 2 雇用契約を結ぶとき、返済することを約束して雇い主から借りる金銭。
前車(ぜんしゃ)の覆(くつがえ)るは後車(こうしゃ)の戒(いまし)め
《「漢書」賈誼伝にある、前の車が覆るのを見たら、あとの車は同じわだちの跡を行かないようにせよという諺から》先人の失敗は後人の教訓となるというたとえ。 [補説]「前者の覆るは後者の戒め」と書くのは誤り。