ぞう‐かん【増刊】
[名](スル)雑誌などの定期刊行物で、定まった時以外に刊行すること。また、その刊行物。「特別号を—する」「新年—号」
ぞう‐かん【増感】
化学反応や物理現象において、少量の物質を加えてその反応や変化を著しく促進させること。写真乳剤に微量の不純物や色素を加えて感度を高めるなど。
ぞう‐かん【贈官】
[名](スル)生前功績のあった人に、死後、朝廷から官職を贈ること。また、その官職。
ぞうかん‐ごう【増刊号】
雑誌などの定期刊行物で、定まった時以外に刊行されるもの。増刊。「優勝を記念した—」
ぞうかん‐ざい【増感剤】
増感のために介在する物質。写真感光では、感光波長域を広めるための増感色素などをいう。
ぞう‐がく【増額】
[名](スル)金額をふやすこと。また、その額。「予算を—する」⇔減額。
ぞう‐がめ【象亀】
リクガメ科の大形のカメの総称。陸生では最大で、甲長1メートル以上にもなる。サボテン・草・木の葉などを食う。インド洋のアルダブラ諸島、太平洋のガラパゴス諸島に分布するが、乱獲のため絶滅に瀕(ひん)...
ぞう‐がん【象眼/象嵌】
[名](スル) 1 工芸品の装飾技法の一。金属・陶磁・木材などの表面に模様を彫り、そのくぼみに金・銀・貝など他の材料をはめ込むもの。 2 印刷で、鉛版などの修正箇所を切り取り、別の活字などをはめ...
ぞうがん‐こうぶつ【造岩鉱物】
岩石を構成する鉱物。石英・長石・雲母(うんも)・角閃石(かくせんせき)・輝石・橄欖石(かんらんせき)など数十種がある。
ぞう‐き【臓器】
体内、特に胸腔・腹腔にある器官。