たる‐き【垂木/棰/椽/榱/架】
屋根を支えるため、棟から軒先に渡す長い木材。はえき。たりき。
たるき‐がた【垂木形】
屋根のつまに、垂木と平行に取り付ける板。
たるき‐だけ【垂木竹】
竹で作った垂木。また、それに用いる竹。かやぶきの屋根などに用いる。
タルキニア【Tarquinia】
ローマの北西約50キロメートルにある都市。エトルリア人の遺跡があり、郊外のモンテロッツィで6000を超える墳墓群が発掘された。墓にはフレスコ画が残されており、エトルリア人の生活を知ることができる...
タルキニアのせいぼ【タルキニアの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna di Tarquinia》フィリッポ=リッピの絵画。板にテンペラ。縦114センチ、横65センチ。フィレンツェ大司教だったタルキニア出身のG=ビテレスキの依頼に...
たるき‐ばな【垂木鼻】
垂木の先端。また、その装飾。
たるき‐わり【垂木割(り)】
垂木の配置法。垂木間の空きの広狭により本繁(ほんしげ)割り・吹き寄せ割り・疎(まばら)割りなどがある。
タルキートナ【Talkeetna】
米国アラスカ州中南部の町。20世紀初頭、ゴールドラッシュで栄えた。マッキンリーへの登山の拠点として知られる。