たい‐そく【大息/太息】
[名](スル)大きなため息をつくこと。嘆くこと。「天を仰いで—する」「長—」
たい‐そく【体側】
からだの側面。「—を伸ばす」
たいそく‐せい【対側性】
病気の症状などが、身体の中心軸に対し反対側でも見られる性質。右足に対し左足、右胸に対し左胸にも症状が出る場合などについていう。
たい‐そせい【体組成】
脂肪・筋肉・骨・水分など、身体を組織する成分。
だい‐そん【大損】
《「たいそん」とも》大きな損失や損害。おおぞん。
たい‐ぞう【大造】
大きな手柄。大きな効果。
たい‐ぞう【胎蔵】
「胎蔵界」の略。
たい‐ぞう【退蔵】
[名](スル)物資・金銭などを使用せずにしまいこんでおくこと。「貴重な文献が—されている」「能力を—する」
たいぞう‐いん【退蔵院】
京都市右京区にある妙心寺の塔頭(たっちゅう)の一。所蔵の如拙筆「瓢鮎図」は国宝。枯山水の庭園は狩野元信作と伝える。
たいぞう‐かい【胎蔵界】
1 密教で説く二つの世界の一。金剛界に対して、大日如来の理性の面をいう。仏の菩提(ぼだい)心が一切を包み育成することを、母胎にたとえたもの。蓮華(れんげ)によって表象する。 2 「胎蔵界曼荼羅(...