した‐が
[接]《サ変動詞「す」の連用形に完了の助動詞「た」と接続助詞「が」の付いたものから。そうしたが、の意から》前文の内容を受けて、それに反するような事柄を述べるときに用いる。だが。けれども。「いやあ...
しきしないしんのうしゅう【式子内親王集】
式子内親王の和歌集。成立年は未詳だが、建仁元年(1201)との説がある。
しな‐がわ【品革】
「歯朶革(しだがわ)」の音変化。
しば‐いぬ【柴犬】
日本犬の一品種。小形で、毛色は褐色のものが多い。本来はキツネ・アナグマ用の猟犬だが、家庭犬としても重用される。しばけん。
シトロン【citron】
1 ミカン科の常緑小高木。花は淡紫色。実は長卵形でひだがあり、果肉は淡黄色で酸味が強い。果実は砂糖煮、果汁は飲料、果皮や葉は香料にする。インドの原産で、暖地に栽培される。丸仏手柑(まるぶしゅかん...
した・む【湑む/釃む】
[動マ五(四)] 1 液体を滴らせる。また、しずくを残らず垂らしきる。「冷たくなった徳利の底の酒を—・んで飲んだが」〈水上・大阪の宿〉 2 布などに液体をしみこませる。「酒精(あるこおる)で—・...
じぎょうさいせい‐エーディーアール【事業再生ADR】
《ADRは裁判外紛争解決手続きのこと》経営難の企業を再建する際に用いられる方法の一。経済産業大臣が認定した公正な第三者の関与により、企業と金融機関等の調整を図る。私的整理の一種で、迅速な手続きが...
ジェネリック‐テクノロジー【generic technology】
基盤技術。一般的・基礎的だが、将来、製品開発に結びつく可能性のある技術。
シファカ【sifaka】
インドリ科の哺乳類。マダガスカル島特産の原猿類。樹上で生活するが、まれに地上を二足歩行で飛び跳ねながら移動する。→ベローシファカ
サンババ【Sambava】
マダガスカル北東部の町。インド洋に面し、港をもつ。バニラの生産量が世界一の同国における、重要な産地の一。バニラ工場が立地するほか、カカオ・ココナツ・米を産する。