ちん‐きん【賃金】
1 賃貸借において賃借人が支払う金銭。 2 ⇒ちんぎん(賃金)
ちん‐がし【賃貸し】
[名](スル)貸し賃を取って物を貸すこと。ちんたい。「倉庫を—する」⇔賃借り。
ちんか‐ばし【沈下橋】
川の水面近くにかけられ、増水時には水中に沈む橋。流木などが引っかかるのを防ぐため、欄干(らんかん)はないことが多い。高知・徳島・大分に多い。潜水橋。潜り橋。ちんかきょう。
ちん‐からり
焜炉(こんろ)の一種。琉球産という。ちんから。「—に羽釜ひとつの楽しみ」〈浮・一代男・四〉
ちん‐きょう【聴叫】
《「ちん(聴)」は唐音》禅寺で住持の命令を諸寮に伝える役。聴呼(ちょうこ)。
チンクエ‐テッレ【Cinque Terre】
イタリア半島の西の付け根にある町ポルトベネーレの北西にある村の総称。「五つの土地」の意で、コルニーリア・ベルナッツァ・マナローラ・モンテロッソ‐アル‐マーレ・リオマッジョーレの五つの村をさす。特...
ちん・ずる【陳ずる】
[動サ変][文]ちん・ず[サ変] 1 申し述べる。言葉で述べる。「力を極めて、其の得失を—・ずれども」〈竜渓・経国美談〉 2 言い張る。主張する。釈明する。「こんこんと奉行へも申し—・じ、ひたす...
ちん‐しゅ【鴆酒/酖酒】
鴆(ちん)の羽を浸してつくる毒酒。
ちん・じる【陳じる】
[動ザ上一]「ちん(陳)ずる」(サ変)の上一段化。「私見を—・じる」
ちん‐ころ【狆ころ】
1 狆(ちん)のこと。 2 犬の子。子犬。