ち【徴】
⇒ちょう
ち【恥】
[常用漢字] [音]チ(呉)(漢) [訓]はじる はじ はじらう はずかしい 〈チ〉 1 はじる。はじ。「恥辱/羞恥(しゅうち)・無恥・廉恥」 2 隠し所。陰部。「恥骨・恥部・恥毛」
〈はじ...
ち【智】
[人名用漢字] [音]チ(呉)(漢) 1 物事をよく理解する。賢い。「智愚・智者」 2 物事を理解する能力。「智慧(ちえ)・智能/叡智(えいち)・奸智(かんち)・才智・明智」 [補説]「知」と通...
ち【池】
[音]チ(漢) [訓]いけ [学習漢字]2年 〈チ〉 1 いけ。ほり。「池魚・池沼・池畔/園池・金城湯池・貯水池」 2 水などをためるもの。「硯池(けんち)・電池・墨池」
〈いけ〉「古池」
ち【治】
1 世の中がよくおさまっていること。また、おさまるようにすること。「延喜の—」 2 まつりごと。政治。「徳川一五代の—」 3 病気をなおすこと。「風の—どもをせさせ給ふ」〈栄花・玉の村菊〉
ち【治/持】
〈治〉⇒じ 〈持〉⇒じ
ち【父】
上代、男子を敬っていった語。「おほぢ(祖父)」のように他の語の下に付く場合は連濁のため「ぢ」となることがある。「甘(うま)らに聞こし以ち食(を)せ、まろが—」〈記・中・歌謡〉
ち【痴/癡】
1 愚かなこと。また、その人。「聖既に多情、—固より多情」〈織田訳・花柳春話〉 2 三毒の一。無明(むみょう)であること。
ち【痴〔癡〕】
[常用漢字] [音]チ(呉)(漢) [訓]おこ しれる 1 知恵が足りない。おろか。「痴人・痴態・痴鈍・痴呆(ちほう)/音痴・愚痴」 2 男女関係で理性を失ったさま。「痴情・痴話/情痴」 3 物...
ち【知/智】
1 物事を認識したり判断したりする能力。知恵。「—・情・意」 2 (智)《(梵)jñānaまたは、梵prajñāの訳》仏語。事物や道理を識知・判断・推理する精神作用。また、真理を観ずるところの智...