佞言(ねいげん)は忠(ちゅう)に似(に)たり
《「宋史」李沆伝から》へつらいの言葉は忠義の言葉と似ているので、注意して聞かなくてはいけない、の意。
ぬた‐く・る
[動ラ五(四)] 1 からだをくねらせてはう。のたくる。「蛇が—・る」 2 筆などで塗りまくる。また、下手な字や絵をかきつける。「クレヨンを—・る」
ねつ‐ルミネセンス【熱ルミネセンス】
ルミネセンスの一種。蛍光体などの物質が、外部から光や放射線などの刺激を受けた後、加熱してはじめて発光する現象。また、その光。放射線の吸収量が発光量に比例する。その性質を利用したものに、放射線を計...
にろく‐つい【二六対】
漢詩の平仄(ひょうそく)上の規則の一。七言の近体詩で、同一句の第2字と第6字とは平仄を同じにしなければならないこと。また、同一句の第2字と第4字とは平仄を同じにしてはいけないこととあわせて、二四...
にりんじどうしゃげんどうきつきじてんしゃにかんするとうなんきけんふたんぽ‐とくやく【二輪自動車原動機付自転車に関する盗難危険不担保特約】
自動車保険における特約の一。二輪自動車および原動機付自転車の盗難による損害に対しては、保険金を支払わないとするもの。二輪自動車および原動機付自転車は屋外に放置されることが多く管理も不十分になりが...
にんき‐もの【人気者】
多くの人々の受けがよくて、もてはやされる人。
糠(ぬか)を舐(ねぶ)りて米(こめ)に及(およ)ぶ
《「史記」呉王濞伝から》糠をなめ尽くせば、やがては米にまで手をつける。被害が徐々に拡大することのたとえ。
にんげん‐の‐くさり【人間の鎖】
示威運動の一。抗議や要求のために、参加者が手をつないで施設や敷地を取り囲んだり、二つの地点をつないだりする行為。人の鎖。ヒューマンチェーン。 [補説]大規模なものとしては、1989年にバルト三国...
ねっ‐ぱつ【熱発】
[名](スル)病気などのため体温が平常より高くなること。発熱。「先刻より—してはや苦しき息なり」〈子規・墨汁一滴〉
ネビュラ‐しょう【ネビュラ賞】
文学賞の一。1965年創始。アメリカSFファンタジー作家協会が、過去2年以内に米国で発表されたSF小説を対象に選考・授与する。世界的なSF文学賞としては、ヒューゴー賞と知名度を二分する。