にんき‐もの【人気者】
多くの人々の受けがよくて、もてはやされる人。
糠(ぬか)を舐(ねぶ)りて米(こめ)に及(およ)ぶ
《「史記」呉王濞伝から》糠をなめ尽くせば、やがては米にまで手をつける。被害が徐々に拡大することのたとえ。
にんげん‐の‐くさり【人間の鎖】
示威運動の一。抗議や要求のために、参加者が手をつないで施設や敷地を取り囲んだり、二つの地点をつないだりする行為。人の鎖。ヒューマンチェーン。 [補説]大規模なものとしては、1989年にバルト三国...
ねっ‐ぱつ【熱発】
[名](スル)病気などのため体温が平常より高くなること。発熱。「先刻より—してはや苦しき息なり」〈子規・墨汁一滴〉
ネビュラ‐しょう【ネビュラ賞】
文学賞の一。1965年創始。アメリカSFファンタジー作家協会が、過去2年以内に米国で発表されたSF小説を対象に選考・授与する。世界的なSF文学賞としては、ヒューゴー賞と知名度を二分する。
ノックス‐の‐じっかい【ノックスの十戒】
英国の推理作家ロナルド=ノックスが主張した、推理小説を書く際に守るべき点を10項目にまとめたもの。「犯人は物語の初めに登場していなければならない」、「探偵方法に超自然的な力を用いてはならない」な...
のぞ・む【望む】
[動マ五(四)]《「臨む」と同語源》 1 はるかに隔てて見る。遠くを眺めやる。「富士を—・む展望台」 2 ㋐物事がこうであればいい、自分としてはこうしたい、こうなりたい、また、なんとか得られない...
のぞ・く【除く】
[動カ五(四)] 1 取ってなくする。取りのける。除去する。「障害を—・く」「不良品を—・く」「花壇の雑草を—・く」 2 その範囲に加えないようにする。除外する。「未経験者は—・く」「母を—・い...
のた‐く・る
[動ラ五(四)] 1 からだをくねらせてはう。うねって動く。「みみずが—・る」 2 文字などを乱暴に書く。「ノートの端にメモを—・る」
ノー‐チェック
《(和)no+check》照合・検査・点検などを受けていないこと。「彼に関しては容疑の対象者から外れて—だった」