てん‐こう【天候】
比較的短い期間の天気の総合的状態。また、天気のぐあい。空模様。天気と気候との中間の概念。「大会は—に恵まれた」「不順な—」「悪—」 →天気[用法]
てん‐こう【転向】
[名](スル) 1 それまでの、方向・方針・職業・好みなどを変えること。「サラリーマンから小説家に—する」 2 政治的、思想的立場を変えること。特に、共産主義者・社会主義者が、弾圧によってその思...
てん‐こう【転校】
[名](スル)ある学校から他の学校に移ること。「東京から—してきた生徒」「—生」
てん‐こう【諂巧】
たくみにこびへつらうこと。
てんこう【天香】
日本の俳誌。西東三鬼、渡辺白泉、秋元不死男らが中心となり、昭和15年(1940)に創刊。新興俳句運動の総合誌として人気を博したが、新興俳句弾圧事件により編集同人が全員検挙され、3号で廃刊となった。
てんこうかいぶつ【天工開物】
中国、明代の科学技術書。3巻。宋応星著。1637年刊。農産物・衣服・火器・金属製品などの製造法を、挿絵入りの詳細な記述で体系的にまとめたもの。
てん‐こうげん【点光源】
発光部の大きさが受光部までの距離に比べて小さく、点とみなせる光源。
てんこう‐せい【転校生】
入学の時期以外に、他校から移ってきた生徒。
天(てん)勾践(こうせん)を空(むな)しゅうすること莫(なか)れ時(とき)に范蠡(はんれい)無(な)きにしも非(あら)ず
《勾践は中国春秋時代の越の王。范蠡は呉に敗れた勾践を助け、呉を滅した忠臣》天は勾践を見捨てない、時がくれば范蠡のような忠臣が出て助けてくれる。南北朝時代、児島高徳(こじまたかのり)が捕らわれの後...
てんこう‐てん【転向点】
台風の進行方向が、西向きから北ないし東に大きく変わる地点。